クラスタ設定ツールでは、 以下のような特定<サービス>構成要素の情報が、 サービスタブで直接表示させることができます (サービス設定を完全に展開したとき)。
サービス名
デバイス特殊ファイル名
サービスIP アドレス
デバイスのNFSエクスポートとクライアント(指定されている場合)
プロパティダイアログボックスにアクセスすると、 <サービス>のフェイルオーバーのドメイン、 間隔のチェック、ユーザースクリプト名を表示することができます。
サービスのSamba共有名、マウントポイント、ファイルシステムタイプ、マウントオプション は<デバイス>のプロパティとして表示されます。
<client>プロパティを表示すると、 NFSクライアントアクセスのパーミッションを見ることができます。
クラスタ構成の構成要素のプロパティを表示するには、次の方法を用います。
構成要素名をダブルクリックします。
構成要素名を選択してプロパティをクリックします。
構成要素名を選択してファイル => プロパティの順で選びます。
クラスタ設定ツールを使用したサービスの設定方法に関する 説明は、項2.10を参照してください。
クラスタサービスのステータスを表示するには、項7.2を参照してください。