クラスタ設定ツールは、設定を保存するたびに /etc/cluster.xmlファイルのバックアップコピーを自動的に保存します。 これは、誤った設定によりクラスタが正常に機能しないため前の設定に戻す必要がある場合に 役に立ちます。
バックアップの設定は/etc/cluster.xml.bakというファイルに保存されます。 誤った設定によりクラスタが作動不能になった場合、全てのメンバーの クラスタサービスを停止します。:
/sbin/service cluster stop |
次に、保存されている以前の設定で、誤った設定を上書きします。:
cp /etc/cluster.xml.bak /etc/cluster.xml |
最後に、共有の保存を再初期化します。:
shutil -s /etc/cluster.xml |