D.2. shutilユーティリティの使用

定数(quorum)パーティションをテストします。-pオプションで shutilユーティリティを実行して定数(quorum)パーティションがアクセス可能な状態か確認します。

/usr/sbin/shutil -p /cluster/headerをアクティブなクラスタ メンバー全てに実行した場合、各マシンに同じ出力が出されるはずです。例は次の通りです。

/cluster/header is 144 bytes long
SharedStateHeader {
	ss_magic = 0x39119fcd
	ss_timestamp = 0x000000003f5d3eea (22:46:02 Sep 08 2003)
	ss_updateHost = lab.example.com
}

-pオプションによるshutilユーティリティの出力が全クラスタシステム上 で同じでない場合、 次を実行してください。