REDUNDANCYパネルを使うと、バックアップLVSルータノードを設定することと、多様なハートビート監視オプションを設定することができます。
![]() | ヒント |
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この画面を初めて表示した場合は、「アクティブではない状態」のBackupステータスとENABLEボタンがあります。バックアップLVSルータを設定するには、ENABLEボタンをクリックして、画面を 図12-4 と一致させます。 |
バックアップLVSルータノードの公衆ネットワーク用の実IPアドレスを入力します。
バックアップノードの私設の実IPアドレスを、このテキストフィールドに入力します。
Redundant server private IPというフィールドが表示された場合は、GLOBAL SETTINGSパネルに戻り、Primary server private IPフィールドに入力してから、ACCEPTボタンをクリックします。
パネルの残りの部分は、バックアップノードがプライマリノードの障害の監視に使用するハートビートチャネルを設定するためにあります。
このフィールドには、ハートビートの秒数で設定します。ハートビートとは、バックアップノードがプライマリLVSノードの機能ステータスをチェックする間隔です。
プライマリLVSノードがこの秒数が経過した後も応答しない場合、バックアップLVSルータノードはフェイルオーバーを初期化します。
このフィールドには、ハートビートがプライマリLVSノードとの通信に使用するポートを設定します。このフィールドが空の場合、デフォルトの539が設定されます。
![]() | 警告 |
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このパネルで設定を変更したら、ACCEPTボタンをクリックして、新しいパネルを選択しても、変更内容が失われないようにするのを忘れないでください。 |