D.3. clusvcadmユーティリティの使用

clusvcadmユーティリティは 管理者によってクラスタシステムやサービスを監視/制御することのできる コマンドライン ユーザー インターフェイスを提供します。 clusvcadmユーティリティを使用して次のタスクを実行してください。

clusvcadmコマンド ライン オプションは 次の通りです。

-d service

サービスを無効にする

-e service

サービスを有効にする。

-e service -m member

特定のメンバーに対してサービスを有効にする。

-l

サービス状態をロックする。

-r service -m member

特定のメンバーにサービスを再配置する。

-q

靜かに操作する。

-R

サービスを再起動する。

-s

サービスを停止する。

-u

サービス状態をアンロックする。

-v

clusvcadmの現在のバージョンに関する情報を表示する。

詳細は clusvcadm(8) man ページを参照ください。