あるファイルシステムのファイルにACLが設定された場合、そのファイルシステムは ext_attr属性を保持しています。 下記コマンドを使用してこの属性を確認することができます。
tune2fs -l <filesystem-device> |
旧カーネルと共にext_attr属性を持つファイルシステム をマウントすることができます。 しかし、設定されたACLはこのカーネルによっては実行されません。
e2fsckユーティリティのバージョンは、 ext_attr属性にてファイルシステムを確認するバージョン 1.22以上の e2fsprogsパッケージに含まれています。 (Red Hat Enterprise Linux 2.1 と3のバージョンを含む) それより古いバージョンでの確認は拒否されます。