Sambaは、SMBプロトコルを使用して、ネットワーク接続全体でファイルとプリンタを共有します。 このプロトコルをサポートするオペレーティングシステムには、Microsoft Windows、OS/2、Linuxがあります。
Red Hat Enterprise Linux 3 カーネルには、ext3ファイルシステムのアクセス制御リスト(ACL)のサポートが含まれています。 Samba サーバーがACLを有効にしているext3ファイルシステムを共有し、 クライアントシステム上のカーネルにext3ファイルシステムからのACL読み取り用の サポートがある場合、クライアントは自動的にACLを認識して使用します。 ACLについての詳細は、第8章を参照してください。